越知帳

緑のふるさと協力隊21期/高知県高岡郡越知町/横畠迎賓館

植樹とヒガシヤマと、春祈祷

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横畠は山の上の方にあって、集落内でも高低差が大きい。
目下の畑ではサイコの根を収穫しているのが見えます。ついさっきまで、僕は対岸の茂みのそばでツツジの木を植える手伝いをしていました。
 
 
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今は、家を建てている現場を見に来ています。植樹の帰りに寄り道。
自分の家は自分で作ります。いま扉のセメントを詰めているところ。本職は…何屋さんなんだろう?今の姿は大工さんです^^
 
 
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 こちらは窓枠をはめているところ。桑藪から来ているというお父さんの目は澄んでいます。
 
 
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やっさんに連れられて寄り道その2。これはなんでしょうか~?
 
 
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切ってあるとマンゴーにさえ見えますが、実はふるさと便にも入っていた「ヒガシヤマ」の原型なんです!これを3週間ほど乾燥させると、ちっちゃく茶色く濃厚になってヒガシヤマが完成します。「安納芋でもできるがやけど…」りえさんのおいしいヒガシヤマはなんという芋なのか誰に聞いてもわからないそうです。。
 
 
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昼からは柚ノ木で春祈祷。
毎年新暦の1月14日にやっているんだとか。(ちなみに栗ノ木の春祈祷は旧暦の1月14日だそうです)
 
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長~い数珠をみんなで回します。
 
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お坊さんがお経を読んでいる間は左回りに(20分ぐらい)、最後はみんなでお経を読みながら右回りに3周。その意味は誰もわかりません。

春祈祷でお祓いしてもらったお札を、柚ノ木集落の東西南北に貼って一年の無事を祈ります。

 

 

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お供え物はしめ縄にさか柴、海の物と山の物、塩と米と五穀。春と秋の神祭とは違って、お坊さんを呼びます。神祭は氏神様の神社でしたが、春祈祷は数年前までは民家でやっていたそう。今は集会所でやってます。
 
 
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祈祷が終わるとみんなで食事とお酒。
昔は集落で一年にこれだけの行事があったそうですが、現実的にこんなに頻繁にはできないので今は出来る範囲で続けられています。
 
こんな集落の行事に呼んでもらえるのも、集落で生活している緑のふるさと協力隊だからこそですね。ありがとうございます。