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越知帳

緑のふるさと協力隊21期/高知県高岡郡越知町/横畠迎賓館

片岡の葉っぱと踊り

 
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お世話になっている水耕栽培農家さんのお手伝いに行きました。
 
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種から発芽した双葉(丸)
 
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双葉の間から出てきた本葉(ギザギザ)
 
これが成長すると…
 
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三つ葉です!
ハウスで年間通して栽培、出荷されます。土用の丑の日や年末がとくに忙しいそう。
 
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感じたこと。
農家さんは経営者であり、労働者でもある。自分で計画し設備投資し段取りし作業もする。
早起きして汗かいて働いても、いくらで売れるかはその時の相場しだい。天災があればものにならない。ギャンブル性も強い。
 
手塩にかけて育てた作物を直接お客さんまで届けられたら、お互いに顔が見えるし値段も納得できるんだろうな。ただ集客と流通の負担が増すけど。大規模にしにくいし。
 
ものが出来るまでの大変さは、完成したものだけ見てもわからない。それを知らない人に、ただのモノとして売り買いされるのはさみしいような気がする。
 
 
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夜は片岡の盆踊りを見学に。
 
歌と太鼓の生演奏!
横畠と同じ4曲だったけど、節やリズムが聞き慣れたものと違っておもしろかったです。地域性と個人のアレンジで。踊りも全然違いました。
教科書があるわけではないので、方言と同じように土地土地で独自性が出てくるんでしょうね^ ^
 
 
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踊っていたのはみんな女性でした(゜0゜)
男性は踊れないというわけではないけど、昔は子供も多かったので女の子たちが踊り、男の子たちは踊りよりもその後の相撲(!)を楽しみにしていたんだとか。
でも今はもうやらなくなってしまっていました。
 
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江戸時代の領主・片岡茂光が始めたという片岡の盆踊り。彼が建てた茶園堂(写真左奥)の前で現在も踊りは続いています。
 
舞台の天井に刺さっている花は420本。
毎年地域の人が手づくりして、盆踊りが終わると参加者が家に持ち帰って飾っておきます。
 
 
踊りの後は集会所でおしゃべり。
盛り上がった宴も終わりの頃、一人のおばあちゃんがぼそっと一言。
「明日からまた淋しくなるわ…」
皆さんがニコニコ楽しそうなのも日常じゃなくて、こういう人が集まる場だからこそ。地元の人にとっても貴重な機会なんですね(´・_・`)